開業準備

カフェ開業までのスケジュール【その2:ファン作り・クラファン・テナント選び】

admin
きゃん
きゃん
カフェ開業を10ヶ月のうち、3ヶ月が過ぎましたね!
ラテ子
ラテ子
この記事では4ヶ月目〜6ヶ月目の3ヶ月間でやることをまとめました♪
きゃん
きゃん
この3ヶ月では、お客さんになる人としっかりコミュニケーションをとったり、お店作りの一歩“テナント選び”を行います!

4ヶ月目:ファン作り・市場調査

プロモーションイベントを開催

クラウドファンディングで資金を集め、カフェ開業前プロモーションとしてイラスト展示会“vivid days”を開催しました。

(イラスト展にしたのはキャンのカフェのコンセプトがお絵かきカフェだったため。)

プロモーションイベント開催の目的
  • 近々オープンするカフェを知ってもらうこと
  • 直接お客さんとコミュニケーションをとり意見を聞くこと
  • 参加者にSNSで拡散してもらいフォロワーを増やすこと など

私の場合はイラスト展示会でしたが、メニューの試食会や試飲会、ワークショップ等のイベントでも良いと思います。

このようなイベントでは家族や友人などの身近な人よりも、初めて会う人の意見をしっかり聞きましょう。そこに新たなヒントや改善の余地がたくさんあるからです。

このイベントが、コンセプトの見直しタイミングです。

  • あなたが想定したターゲットは来てくれたか?
  • お客様は満足していたか?
  • 来店数は想定どおりだったか?
  • 値段帯は妥当だったか?

改善点を洗い出すには直接お客様の意見を聞くのが1番です。イベントをしないにしても、できるだけ多くターゲット層になる人物の意見を聞く機会を作りましょう。

SNSで拡散してもらうコツ

イベントに関する発信には、自らハッシュタグをつけて投稿しましょう。

例えば、

『○月×日 #○カフェ試食パーティ 開催します!』

というように、カフェのアカウントからの投稿にタグをつけましょう。

そして、イベントに来てくれた人にもそのハッシュタグを付けて投稿してもらえるように促しましょう。

ちなみに、vivid daysには2日間で70名のお客さんが来てくれました。そのうち10人ほどがTwitterでタグをつけて宣伝してくれました。

カフェ出店地域が決まったら市場調査を行う

あなたのカフェのコンセプトに見合う立地を見つけることができたなら、テナントの候補を探しながら近隣のカフェ店舗を調査しましょう。

他店とお客さんを取り合うことになると、良い関係でいれません。コンセプトやターゲットが被らないように配慮しましょう。

もし競合店舗が近くにあるのなら、事業計画の見直しが必要です。

↓当時の私のブログです。

[blogcard url=”https://www.can-labo.com/entry/2017/02/25/154425″]

5ヶ月目:事業計画書作成とクラファン本番の準備

事業計画書の作成

ついに事業計画書を完成させる時が来ました!

1ヶ月目で書き出した10項目をフォーマットに落とし込んでいきます。

イベントや市場調査を行ってみて改善点があれば、このときに再度じっくり考えましょう。

事業計画には一切の妥協もナシです!

融資調達はだいたい1ヶ月

融資を受けようと考えている人は事業計画書の提出が必須です。申請してから実行までは少なくとも1ヶ月をみておきましょう。

テナント契約の頭金や初月の家賃も融資で調達する予定なら、事業計画書は早め早めに準備しておきましょう。

クラウドファンディングの準備

開業資金をクラウドファンディングで募ろうと考えている人は、これくらいの時期から準備を始めましょう。

事業計画書ができていればそれをもとにプロジェクトを作れるので、順番的にも事業計画書の作成と同時かその後くらいが適切かと思います。

ちなみに、事業計画書作成とクラウドファンディングでは、“お金を得る”目的は同じですが見てもらう相手が違うので、見せ方を変えて書きましょう。

【事業計画書】

見る人:金融機関

書き方:事業の継続性収支計画の妥当性など信用してもらえるように書く

【クラウドファンディング】

見る人:一般の人

書き方:開業への思い地域貢献性など共感してもらえるように書く

100万円を集めたクラウドファンディングは下記です。参考までに。

[blogcard url=”https://camp-fire.jp/projects/view/29285″]

6ヶ月目:資格取得・テナント決定・改装業者下見

食品衛生責任者資格取得

保健所の立入検査が来るまでに食品衛生責任者資格の取得が必要になります。

保健所の立入検査はオープンの直前(設備が完成してから)なのでもう少し先です。

まだこの時点では使いませんが、7ヶ月目くらいからドタバタするので早いうちに取りましょう。資格は1日で取れます。(取得にかかる金額は1万円)

[blogcard url=”https://www.ofha.or.jp/enterprise/sekininsya.html”]

テナントを決定する

融資を調達するまでに外装・内装工事の見積もりを業者に作ってもらう必要があるので、そろそろテナントを本気で探しましょう。

改装費を安く抑えたければ、

  • 居抜き物件または事務所物件で飲食が可能
  • 業務用エアコンの管理は管理会社負担

の条件でテナントを探しましょう。

業務用エアコンは故障すると修理に10万円くらいかかります。管理会社負担じゃない場合は定期の点検費や修繕費がかかってくるので要チェックです!!

ちなみに、不動産からスムーズな案内を受けるために、ある程度条件を絞ってから出向きましょう。(条件を絞らずに出向くと不動産が売りたい物件ばかり先に紹介されるので時間が無駄になります。)

提示する条件の例
  • 事業の内容(どんなカフェか)
  • 路面店舗か空中店舗か
  • 居抜き物件かスケルトンか
  • 理想の広さ
  • 理想の頭金・家賃 など

テナントを決める手順

  1. 不動産へ行く前にWebで条件に合う物件を探す
  2. 物件の目星をつけて不動産へ行く
  3. 条件を提示し、利用可能か確認する
  4. 内覧する※隅々まで見て聞きたいことはその場で聞く!【重要】
  5. 契約内容を交渉する(家賃1ヶ月分まけて!とか言うだけ言ってみる)
  6. 融資調達が完了するまで仮契約

今はほとんどの物件がテナント探しアプリや情報サイトに掲載されているので、Webで探すのが簡単で早いです。

私のオススメテナント検索サイトはat home
創作空間caféアトリエの物件もここで見つけました。

[blogcard url=”https://www.athome.co.jp/”]

内覧時にどこまで改装可能かを確認する

事前に間取りを見てキッチンの場所や客席の位置などをある程度決めておけば、実際に見に行った時にイメージすることができます。

内覧の際には、その希望通りに改装することが可能かどうかを聞きそびれないようにしましょう。

例えば、

  • 水道管をここまで引っ張ってもいいですか?
  • 電気を全部交換してもいいですか?
  • クロスの張り替えや釘の打ち込みはいいですか?

など、どの程度改装していいのか?を、思いつく限りその場で聞きまくりましょう。

改装業者と下見に同行し、見積もりをもらう

初期資金として必要な額を算出するために、改装にかかる費用の見積もりが必要です。

テナントが決まったらすぐに複数の改装業者にテナントにきてもらい、希望の内装・外装を伝えましょう。

業者にイメージしてもらいやすいように、

  • 間取り図にキッチンや席の配置を描いておく
  • 完成のイメージに近い写真(他店の写真など)
  • 譲れないポイントがあればしっかり伝える

などの準備をしておきましょう!

下見から1週間くらいで見積もりがもらえるので、予算と希望を天秤にかけて内装業者を決定しましょう。

クラウドファンディング本番を開始する

プロモーションと資金調達を兼ねて、クラウドファンディングを開始しましょう。

やることが多くなってきて大変だと思いますが、日々進捗を発信することができると思うのでSNSやクラウドファンディングの活動報告などを細かく更新し、ファンをゲットしていきましょう。

動画のプロモーションも作成

これは必須ではありませんが、“よりたくさんの人にプロジェクトを知ってもらうためには文章よりも動画が効果的なんじゃないか?”と考え、動画の制作をしました!

↓次は『融資調達・契約・改装工事』

https://suki-days.com/2018/09/27/schedule3/

ABOUT ME
きゃん
きゃん
カフェオーナー8年目
学生時代からカフェが好きすぎて年間100軒以上のカフェを巡り勝手にリポートしてたオタク。 創作空間caféアトリエという小さなカフェを 2017年10月にひとりで開業。 事業計画の考え方や資金調達、クラウドファンデイング、宣伝方法、ファン作りなど、小さなカフエを開業する人に役立つ情報を発信します♪
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